「月経を楽しもう~ 親子で、友達で、生理を学ぶ実験教室」の共催
2024年8月8日、大阪のららぽーとEXPOシティにて、小・中学生むけの月経教育のイベントを、大阪大学MeWプロジェクト(代表は、MEduラボのメンバーの杉田)と「生理の保健室☆協会」がコラボして開催しました。
グローバルなMHMの動きや他国でのローカルな月経対処および月経教育の実践についての知見を基盤として、日本における包括的な月経教育の在り方を検討する研究を行っています。
本研究では、日本の月経教育を相対化し、さらに広く包括的に捉え、現在の日本の文脈をふまえた知識や 実践的なスキル、主体的に思考して判断し選択する力を醸成し得る月経教育を指向します(下図)。また、「月経をめぐる主体」の多様性を考え、さらに月経前からの成長やライフコースをふまえた月経教育を検討しています。
Mesntruation(月経)のEducation(教育)を、いろいろ主体・自分(me)がいることを認識して、声を聴き・考え・実践し・共創するラボでありたい、との思いから、私たち月経教育の共同研究チームをMEduラボ(メデュラボ)と名付けました。MEduラボの紹介リーフレット(三つ折り版)はこちらから。
2024年8月8日、大阪のららぽーとEXPOシティにて、小・中学生むけの月経教育のイベントを、大阪大学MeWプロジェクト(代表は、MEduラボのメンバーの杉田)と「生理の保健室☆協会」がコラボして開催しました。
2024年6月1日と2日に、大阪心斎橋PARCOのWelpaで開催されたトークセッションに主催者のSister 長尾悠美 さまx limerime 須藤紫音 さまとともに、小國・杉田が登壇しました。テーマ は「5月28日 月経衛生デー/これまでの生理・これからの生理 課題について考える」でした。
科研「現代日本の文脈に即した月経に関する教育の在り方の検討」のメンバーの一人である新本は、2023年9月、パプアニューギニア東セピック州マプリク地区で避妊に関する調査を行いました。
続きを読む2023年2月、科研「現代日本の文脈に即した月経に関する教育の在り方の検討」のメンバーで初となる共同調査を行いました。場所は、高知県東部に位置する安田町中山地区です。
続きを読む新たに2022年度から始まった科研「現代日本の文脈に即した月経に関する教育の在り方の検討」では、毎月、オンラインでのミーティングを約1年にわたり重ねてきました。
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